導入をサポートし、クラウド構築ソリューションを提供している。その専門能力が Google に認められ、中華圏で唯一の Google Cloud トレーナー認定と Google Cloud インフラストラクチャ認定を同時に取得した。これによりクライアントに対して、「AI + トレーニング + インフラ」のトータルなクラウド専門サービスの提供が可能となった。
iKala Cloud はGoogle Cloud Summit in香港で各種 AIアプリケーションを実演
iKala Cloud チーム
2018 年 10 月 9 日から 10 日にかけてiKala Cloud は2018 Google Cloud Summit in 香港に参加した。海外の見本市への出展は初めてである。会場では GCP 人工知能（ＡＩ）を利用したスマート音声ロボットやAutoML による犬識別アプリケーションが実演され、各界の注目を浴びた。これは多くの参加者に GCP の音声と画像識別能力の高さを示すものとなった。iKala Cloudは今回展示した AI スマート音声ロボットと犬識別システムだけでなく、各企業向けに特化したカスタマイズソリューションを提供することができる。具体的には AIサービスアプリケーション、ビッグデータ分析と機械学習、クラウド移転計画、GCP トレーニングコースなどのサービスである。
中華圏で唯一 Google Cloud トレーナー認定を取得 十全なクラウドサービス体系を構築
iKala Cloud チームは中華圏で唯一 Google の認定資格を取得しているプロトレーナーだ。最近では既に 85 回にわたり、一般、もしくは特殊なニーズを対象としたクラウド構築トレーニングを開催し、受講者は累計で 2,000人を超えた。2018年 9 月には北京で、また10 月から年末にかけては台湾でオンラインとオフラインによる一連のトレーニングコースが予定されている。また第4四半期には複数のセミナーの計画もある。これらはいずれも、 GCP クラウドに関する情報を各地の協力パートナーと共有するためのものだ。さらにこれらに加え11 月には Google は台湾で初めて複数回の Cloud Summitを開催する。iKala Cloud もこれに参加し、台湾のクライアントに AI 業界の動向について講演をする。
Rayarkと提携 100万回ダウンロードされた世界的音楽ゲーム VOEZを運営
iKala Cloud は最近の事例として、ビジネスパートナーRayark を紹介し、クラウドフレームワークチーム認証と Google の認定を取得した。iKala Cloud のクラウド構築サービスを利用したRayark はそのサービスを GCP に移行し、コンテナ調整ツール Kubernetesを導入した。そのため、一日あたり100万人のアクティブユーザーが利用するRayarkの音楽ゲーム VOEZ の通常運営に当たるエンジニアはわずか3名のみだ。
Rayarkの事例についてもっと読む：https://ikala.cloud/cases/rayark/
iKala Cloud のクライアント事例をもっと読む：https://ikala.cloud/cases/
将来に向けた継続的な情報分析と AI 応用
より多くの企業がクラウドを利用するにしたがい、事業変革の必要条件として十全なクラウドインフラが求められるようになっている。iKala Cloudが次の目標とするのは、いかにして企業の利益率を向上させることができるかだ。ビッグデータへのアクセス能力を持つ企業は、それをいかにして応用し、分析して価値の高い情報を得るかをより切実に必要としている。GCP はデータ分析に有用な様々なツールを提供できる。BigQuery 、Cloud Dataflow 、 Cloud Dataproc 、AutoMLなどがそれだ。これらは企業が既存の分析ツールを効果的に整合し、顧客の消費傾向と使用習慣を正確に分析し予測する手がかりとなる。iKala Cloud が提供するプロトレーニングとコンサルティングにより、企業は迅速にサービスを導入し、利益率を高めることができるのだ。
iKala Cloud は、クライアントのためにビッグデータ分析などのツール活用の具体的トレーニングを提供すると同時に、iKala グループの他の事業部のためにもビッグデータと AI ソリューションを構築してきた。一例として、コミュニティ販売ツール「Shoplus」は最新の Facebook 販売ロボットサービスを提供しており、インフルエンサーマッチングプラットフォーム「KOL Radar」は AI によりインフルエンサーの的確なマッチングができるようになった。iKala は今後も最高の AI マーケティングテクノロジーを提供すべく前進していく。