在全球擁有超過 350 萬名會員和超過 6 萬部 YouTube 影片的 VoiceTube 是世界中に350万人以上の会員と6万本以上のYouTube動画を擁するVoiceTubeは、台湾で最も有名なオンライン語学学習プラットフォームです。コンテンツの最適化とユーザーの学習プロセスを重視するVoiceTubeは、中国語と英語の字幕や英中辞書機能を提供し、学習者を完全な英語学習環境に迅速に導くことで、英語学習をより楽しいものにするように研鑽を重ねています。
VoiceTubeは最初、サーバールームを東京に設置していた別のクラウドプラットフォームを使ってサービスを始めましたが、2015年に資金はあるのに仮想マシンを購入できないという状況に陥ったことから、他のクラウドプラットフォームへの乗り換えを視野に入れ始めました。VoiceTubeの80%以上のユーザーが動画体験をメインにしていたことから、「動画再生」関連の製品機能に焦点を当て、高速・低速再生、特定言語字幕のオン・オフ、リアルタイムの辞書検索などを非常に重視していました。
VoiceTubeの徐有盛CTOは、「動画にとって、最大の問題は遅延の発生です。動画をクリックして3秒以内に視聴が開始できなければ、ユーザーは離脱してしまいます。他のクラウドプラットフォームベンダーの遅延が最低でも40ミリ秒となっていた中で、唯一台湾にサーバールームを持っていたGoogle Cloudは7ミリ秒という低遅延を実現していました。ビジネスの成長に伴い、弊社の各国におけるユーザー比率も変動していますが、GCP(Google Cloud Platform)のload balancerのお蔭で、市場の変化に楽に対応できています」と語っています。
GCPの優位性とiKala Cloudの技術力が、VoiceTubeの新たな可能性の創出を可能に
VoiceTubeはGCPの低遅延に加え、Google Cloudの5つの優位性とiKala Cloudの専門技術コンサルティングサービスに着目していました。
高い費用対効果
SSDの性能が高ければ高いほど、クラウド移行のスピードは速くなりますが、クラウド移行が完了すれば、その後のプログラム展開ではそれほど高いスペックやコストは必要ありません。「スピード」、「スペック」、「コスト」を総合的に勘案すれば、GCPはVoiceTubeにとって最も費用対効果が高く、柔軟性に優れた選択肢でした。例えば、1つのvCPUと3.7G RAMというスペックで提案されるGCPの価格は、他のクラウドベンダーと比べて優位性が高く、「継続利用割引」や「確約利用割引」などのGCPの優遇もあり、VoiceTubeにとって非常に魅力的なものでした。
G Suiteとの高度な統合
VoiceTubeがGCPを選択した理由の1つに、Google CloudとG Suiteの高度な統合がエンジニアの作業時間を効果的に節約できるという点がありました。新しい仮想マシンを作成した場合、gcloudがマシンにservice accountをマークするので、企業はscriptを書いてservice account emailをGoogleドキュメントに指定するだけで、企業側の誰もがGoogleドキュメントから簡単にデータを取得でき、エンジニアの時間を大幅に節約することができるようになるのです。
セキュリティ
近年、大規模なセキュリティ脆弱性をGoogleが最初に発見するということが多くなっています。2015年に発生したCPUの脆弱性「Meltdown」と「Spectre」に対する攻撃も、サービスのパフォーマンスに影響を与えずにGoogleがGCPプラットフォームの修正を行いました。通常時もユーザーにセキュリティアップデートの実施を事前通知してから行うなど、ユーザーとプラットフォームの双方の安全に尽力しています。
カスタマイズできるモデル
VoiceTubeのサービス形態を鑑みると、CPUの消費率は少ないものの、トラフィックがピークとなる時間帯では、メモリを20G使用する必要も出てきます。カスタマイズができない他のクラウドプラットフォームの提案では3~4つのCPUがアイドル状態となる時間帯を作ってしまうことになりますが、GCPが提供するカスタマイズサービスがあれば、リソースの無駄を省けるだけでなく、高い費用対効果も得られます。
iKala Cloudの専門技術コンサルティング
企業がGoogle Cloudの利用を開始する際、「開発環境」と「本番環境」に分けてプロジェクトを進めることがよくあります。機能が「開発環境」での確認で問題がない場合、自動的に「本番環境」にデプロイしたり、反対に「本番環境」のデータを「開発環境」に自動的に移動させたりすることがありますが、企業はプロジェクト横断的な権限をどう設定するかという困難にぶつかりがちです。しかしVoiceTubeはiKala Cloudの迅速かつ専門的な技術コンサルティングのお蔭で、プロジェクト横断的なリソース配分を明確化し、最適なデプロイメントを行うことができました。
VoiceTubeのクラウドアーキテクチャは、次の2大原則に基づいています。
1、追加で 専任のスタッフを必要としない場合に限り、できるだけサードパーティ製ツールを使用
2、簡素化されたアーキテクチャ計画
ビッグデータにアクセス・分析するための利器:BigQuery
データが増え続けるにつれ、MySQLのレポート処理速度は低下します。これでは、何億ものユーザー行動を分析する必要がある企業の役に立ちません。BigQueryの3つの主な利点は、(1)ストレージコストが低い、(2)速度が非常に速い、(3)SQL構文との互換性、にあり、これらのお蔭で新しいツールに適応するための時間を大幅に短縮できます。BigQueryはさらに時間による分類もでき、ユーザーに合わせたより多元的な検索手法を提供してくれます。
協同 AWS 手把手雲端教學,放眼創新未來
由於 AWS 的產品服務廣泛,為了能使客戶更全面瞭解雲端領域的應用與上雲益處,iKala Cloud 協同 AWS 團隊手把手舉辦了多場教育訓練,幫助廣運瞭解如何從 AWS 各種雲端服務技術,萃取企業商業智慧、加速的創新轉型。另外 iKala Cloud 除了雲端服務外,利用本身所擁有 AI 行銷科技的專業與產品優勢,相信也能更全面地協助廣運在業務與行銷上的規劃發展。
映像コンテンツの生成・制作を加速:Machine Learning API
「Natural Language API」:1つの英単語でも、さまざまな意味を持ち、異なる品詞として使われることがありますが、Natural Language APIはVoiceTubeのコンテンツ翻訳精度最適化を効果的に支援します。テキストサービス特化型でない企業であれば、NLPツールのチューニングのためにエンジニアを雇わず、サードパーティであるGoogleに任せるほうが簡単です。
「Video Intelligence API」と「Translation API」:VoiceTubeは、大量のYouTube動画を「トピック」と「時事」というカテゴリに分け、優良で、語学学習に適した英語教材をユーザーのために選別しています。Video Intelligence APIを使えば、YouTube上に数限りなく存在する動画を手動でタグ付けすることに比べ、はるかに経済的かつ迅速にフィルタリングができます。Video Intelligence APIは、動画に存在するオブジェクトをほぼ1:1の時間で認識します。例えば10分の動画の場合、ユーザーはおおよそ8分で関連するタグを取得できます。結果としてVoiceTubeが動画教材をより高速でフィルタリングできるようになるわけです。
プッシュ配信の成功を保証 Pub/Subで途切れのない英語学習を実現
英語学習プラットフォームは、ユーザーに英語学習の継続を促す機能が必要です。VoiceTubeは定期的な「EDM」や「アプリの通知」をよく利用しています。独自のQueue展開を望まないという考えもあったので、Google CloudのPub/Subサービスを選択しました。Pub/Subは、優れた安定性を誇るだけでなく、「送信失敗」後のフォローアップを自動的に行ってくれたり、技術的なリソースをほぼ必要とせずに、「送信」と「受信」の両方をSDKで処理してくれたりします。
「ゲームから学ぶ」VoiceTubeがProサブスクリプションサービスを開始
2019年の初めに、VoiceTubeはユーザーのニーズに応えるため、2年の歳月をかけて開発したサブスクリプションサービス、Proを正式にリリースしました。Proはゲームモードとして設計され、ユーザーが課題をクリアし、レベルアップするごとに、ランキングにポイントがフィードバックされ、学習意欲を高められます。日本ではすでにのべ数十万人のユーザーがいるVoiceTubeですが、Proのリリース後は、韓国、ベトナム等の東アジア諸国へも展開していく予定です。また、技術チームの拡大、ビッグデータ分析とAI(人工知能)もより深化させ、製品の最適化を継続することで、さらにユーザーのニーズに応えたいと考えています。